<aside> 👋 福岡に拠点を置くソフトウェアエンジニア・PjMです。 スタートアップから上場企業まで幅広い規模の開発を経験しました。0→1の新規開発より、1→10の保守性・品質を高めるプロダクトの開発が得意です。インターナショナルな開発チームを多く経験しており、異文化理解を心がけております。 PjMとしてはPOとの要件定義、プロダクトの設計、他エンジニアとのコミュニケーション含めてきめ細かい対応を心がけております。

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Contact


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Skills


🧑‍💻 Langages

PHP, Ruby, Javascript, Typescript

🔲 Framework, Library

Laravel, Symfony, Zend Framework, Ruby on Rails

React.js, Recoil, Next.js, Vue.js, Nuxt.js, jQuery

✅ Test

PHPUnit, RSpec, Jest, React Testing Library, Playwright, Cypress

💽 DB

MySQL ,DynamoDB, Redis, Elastic Search

Others

Github Actions, Docker, AWS (EC2, ECS, S3, Cloud Watch, Amplify), nginx, GraphQL, Redmine, Backlog, Asana, Jira, Confluence, Gitlab

Language

English (CFER B2)

Education


放送大学教養学部 情報コース

2021- CSの基礎(セキュリティ、アルゴリズムとデータ構造)やUI/UXデザインの授業をとり仕事に活かせるようにしている。

早稲田大学人間科学部人間情報学科

2014-2018 大学の授業で初めてPG言語(R, Java)に触り、エンジニアに興味を持った。

Experience


Money Forward

2024.4 - present CRE

入社後記載


Ancar

2023.10 - 2024.2

PjM

中古車販売会社のDXプロジェクト

エンジニア3名とLaravelを用いた中古車販売会社の自社プロダクトの開発に携わった。

開発するプロダクトの概観のみが決定しているが、開発チームが0人の状況で参画。不確定な状況の中でエンジニア採用、要件定義、開発スケジュールの策定を行った。人事やCEOの方とコミュニケーションをとりPJの予算巻、どういったレベル感のエンジニアが必要なのかを探り採用の方針を決定し面接を実施・採用までを行った。また並行し要件定義を実施し曖昧な要件箇所をPdMの方と相談しながら決定しタスクに落とし込んだ。また、スクラム開発の要素もとりいれて、スプリントプランニング(プランニングポーカー)、レトロスペクティブ、デイリースクラム、スプリントレビューを段階的に導入し開発体制の整備を行った


AI Communis

2023.1-2023.9

Frontend Engineer, PjM

シンガポールに拠点を置く企業の動画エディタ開発 7名のエンジニアチームと共にNext.jsを用いた動画エディタの開発に携わった。 ジョインした当初要件とリリース日が不透明な状況になっていたため、POと綿密なコミュニケーションを図りユーザストーリーマッピングを作成。実装する機能群の徹底的な洗い出しと優先度策定を行った後に、各機能開発におけるリスクの測定までを行い要件とリリース日の決定を行った。これにより開発中のすべてのスプリントにおいて一度も遅れを発生させることなく開発が完了。1ヶ月程度前倒しでの開発完了となった。 また動画エディタの挙動・レンダリングが遅いという状況となっていた問題も改善した。Recoilの設計の見直しと提案、不必要なグローバルなデータへのアクセス箇所の洗い出しを行い不必要なレンダリングの実行を止めた。これにより各挙動は劇的に改善され、従来の1/3程度(INP 500msから200ms以下)の時間での実行を可能にした。


医薬品会社のDXプロジェクト

2022.1-2022.7

Backend Engineer, Frontend Engineer

医薬品会社と病院間のコミュニケーションツールの開発

1名のスクラムマスターと4名のエンジニアのスクラムチームでの開発

テストをすべてE2Eテストで書いていたこともあり、開発がすすむにつれテスト実行時間が非常に長くなってしまっていた。また多くのテストケースがflaky testsとなっており、テストとして信用性が低くなる事態にもなっていた。よってテストピラミッドを意識したテスト量の調整を提案し、安定したテストコードの生成を目指した。

また、テスト実行時間が非常に長くなっている問題に対して、並列実行を行うコードに変換し実行時間を短縮する取り組みを行った。これによってテスト実行時間は2/3ほど短縮することができた。


ふるさと納税会社の新規機能開発PJ

2021.5-2021.12

Backend Engineer, PjM

NPS機能開発

NPS機能の設計、開発を担当。参加時点で大幅なスケジュール上の遅延が発生しており、チーム体制の見直しを行った。開発だけでなく、PjMの立場にも立ち他エンジニアのアウトプット、スケジュールの管理、レビューの実施を行い納期までの納品に間に合わせることに成功した。

結果的にこのPJでは無理なスケジュールとなったことで、稼働時間が連日深夜まで伸びることとなった。エンジニア側での見積もりが行われない中で納期の設定が行われてしまう場合、無理なスケジュールが組まれてしまうため、見積もりに積極的になる必要性を感じた。


損害保険会社のコミュニケーションツールの保守開発PJ

2020.7-2021.5

Backend Engineer, Frontend Engineer

LIFFを用いた保険会社と営業店のコミュニケーションツール開発 保険会社の担当・社内PMと連携し、機能の追加開発やバグの対応など保守を担当。BEはRuby on Rails, FEはNuxt.jsを使用

参画後すぐの時期においては、セキュリティ上の問題箇所を指摘し修正につとめた。nginxのバージョンが容易に確認できるようになっていること、個人情報を含むデータがテスト環境上に含まれていたためダミーデータに変更するなど。

本番環境でのElastic SearchのデータとMySQL上のデータ不整合を発生させてしまったことがあった。Elastic Searchの仕組みの理解が足りていない状況で深夜作業に取り組んでしまい、結果として翌日のサービスが一部動作しないという状況を発生させてしまった。

本番環境上での作業をする際には、作業内容を前日までにすべてリストアップした上で同様の手順をテスト環境で踏んでおくこと、また作業失敗時の復旧作業についてリストアップしておく必要があると気づいた。

また、この問題はテスト環境と本番環境の一部誤差によって発生していたため、誤差を発生させない仕組みが必要だと感じた。


BEENOS

2018.1-2020.7 Backend Engineer, PjM

越境EC事業会社の倉庫システム開発

アメリカ・イギリス・アムステルダムにある倉庫システムの機能開発を行い、倉庫内の業務の大幅な改善、越境EC事業のサービスの改善を行った。BEにLaravel, 旧システムにてSymfony, Zend frameworkを使用。

ロジスティックチームから要件のヒアリングを行い、タスクへの落とし込み・管理を行った。エンジニアチームはほとんどが外国籍となっており、他チームとの言語の壁があったため、ブリッジエンジニアとしての役割をこなした。 また、ロサンゼルスの倉庫に実際に伺い、倉庫のシステム利用者からヒアリングを行いシステムの改善も行った。

配送方法(アメリカから日本への配送)の種類を増やし、配送のコストを下げるといったビジネス要件に対して、倉庫内において使用されていた決済システムを対応させる開発を行った。

各配送会社や通関業者とのやりとりを通じて、通関に関連するドメインを理解し、英語を用いての要件共有・ドキュメント整備・コードレビューまで幅広く行い、ビジネス要件の達成に貢献した。

機能追加のプロジェクトが多数存在していたこともあり、リリース頻度が非常に高くなっていた。これによって、デグレが頻発する事態となっていた。配送コスト計算に一部誤りが発生し、サービスに損害を与えることにもなった。

このときすべて手作業でテストを行っており、広範なリグレッションテストを実施することができていなかったためデグレが発生しやすい状況が生まれていた。これを防ぐため、最低限PHPUnitを使用した単体テストを書くことを提案し実施。デグレの発生数を大きく減らすことができた。